7Jul
「インディアゲートは見るべきよ」とのことで、
現地の同僚の案内で、インド門が何なのか知らずに到着してみると
「あれ、これパリにもある?」
と、見た瞬間自然に口から出てしまう
「は?これはインドにしかないわよ」
「そっか、そうだよね。でも、パリのやつに似てるね?」
「は?何それ?知らないわ、聞いたことない」
そうかぁ。
ということで、
「あの上の部分には、第一次世界大戦で戦士した兵士たちの名前が全部書いてあるのよ」
真面目な説明を色々してもらい、勉強させてもらう
でも、どうしてもパリの凱旋門を思わせるインド門
中には入れないとのことで、
パリみたいに登らなくてすんでどこかほっとしてしまう
そして、
「インディアゲートは夜に行くべきよ」
との強い勧めで、同じ日に再び行ってみると
昼とは全く違う雰囲気
ライトアップされてキレイだし
空が妙に濃い青色をしてて、
それより夜なのに人がいっぱいいる
公園の芝生にはピクニックみたいにくつろいでいるカップルやファミリーたち
屋台も色々あってお祭りみたいなことになって騒いでる
なんか元気そうな若者たちもたくさんいる
そしてライトアップされてるけど結構暗い
そんな中、「これは食べるべき」と言われ同僚に渡されたのは”かき氷”
薄暗い中、目を凝らしてみて見ると
緑、茶色、ピンク、黄色。。
え、いったい何味!?7色なワケでもないし。
氷に躊躇してるのか、見た目の色に躊躇してるのか、
もうわからない
「インドではお水だけじゃなくて、氷もダメですよ」
と出張前にアドバイスしてくれた先輩の声が頭をよぎる
しかしもうこれはいくしかない!
食べてみると、冷たくておいしい。。。?
甘いけど、どこかしょっぱいのかすっぱいのか、不思議な味
また食べたいとは思わない
インド門は昼もいいけど夜の方が現地感を味わえて面白い、
幻想的で活気と落ち着きと混ざってて不思議な空気感
もちろん行くなら現地の人のサポート付きが安心です
現地の人のサポート付きでもちょっとびびるところがありました
観光客らしき人は見かけなかった、暗くて見えなかったのだろうか
現地の人が一日の終わりを楽しんでるっぽい空気感で素敵でした